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忌中と喪中

ご無沙汰しておりました、ブログの再開です。

今年初となります。

今年こそは定期的にブログして参りたいとと思っております。

さて、お題の件

先日ある先輩にご助言頂きまして掲載することに致しました。

まずは忌中と喪中の違いについて

忌中・・・自分が忌むべき期間であり、自宅に謹慎し世間に対しても諸事慎む
     ことをいいます。
     これは元来、死は穢れ(けがれ)として言われており、お祝いの場等へ
     (穢れを)持ち込まない、殺生(肉魚を控える)、またお酒を控える等
     をして過ごさなければいけないとされていました。

喪中・・・喪に服すという意味で、本来では喪服を着る期間でした。
     故人様のご冥福を祈り、慎ましく生活を送ります。
     悲しみの中におりますが、喪服を着て生活し、悲しみを乗り越え
     平常の生活に戻していく期間でもあると言われております。

簡単ですが

上記の風習が

古くは奈良時代からの法令からきたものであり

昭和初期まで続いておりました。

ちなみに江戸時代に神仏習合されたことにより

本来神式の考えであった『死は穢れ』という概念が仏教にも合わさり

慣習として浸透されておりました。

また、キリスト教、浄土真宗・真宗は『死は穢れではない』

という捉え方ですが

古くからの慣習により、忌中・喪中の習わしを行っている方が多くおります。

現在でいうと

忌中は社交的な場は避ける期間。

喪中はおめでたいことや、お祝い事等を避けるべき期間。

ととらえると簡単ではないかと思います。

但し、元から決まっていた親戚の結婚式等どうすれば

という方が多くいられると思いますが

あくまでも風習から出来た期間であり一つの目安です。

出席したからといって

法に触れる訳ではありませんし

冒涜行為になることも決してりあません。

ご親族間のお話合いも重要になってくるかと思いますが

大事な事は遺族の方々が故人様への想いがどうかという点だと思いますので

故人様への感謝・悲しみを忘れないことが1番かと思います。

先祖代々より受け継がれた慣習を大切にしながら

大事な事を忘れずに

過ごして頂きたいと思う今日この頃でありました。

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