2014年 記事
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忌中と喪中2
2014/05/13 葬儀おはようございます。
先程、関東で地震が発生しましたね。
このところ多いので、少し心配です。
さて先日、忌中と喪中について若干触れさせて頂きました。
今回はその続きです。
①関係によってかわる喪中期間についてです。
以下、ご参照くださいませ。
続柄 忌中期間 服喪期間
父母 50日 13カ月
養父母 30日 150日
夫 50日 13カ月
妻 20日 90日
嫡子(息子) 20日 90日
その他の子(娘) 10日 90日
養子 10日 30日
兄弟姉妹 20日 90日
祖父母(父方) 30日 150日
祖父母(母方) 30日 90日
おじ・おば 20日 90日
夫の父母 30日 150日
妻の父母 なし なし
曾祖父母 20日 90日②喪中はがきについて
配偶者・父母・子供等の1親等が亡くなった時にお出しします。
また、祖父母・兄妹姉妹・孫等の2親等でも同居している場合はお出しします。また、仕事とプライベートは別ですので、友人へは喪中はがき。
会社関係へは年賀状と使い分けされる方も多いです。例えば、家族経営の自営業の場合、会社には喪中はないので
上記と同様にお考え頂いても差し支えございません。以上、一般的なケースですが
喪中に明確な定義はございません。
皆様でよく話し合い
基本的な事を根本にケースバイケースで
対応されるのが望ましいと思います。
故人様を偲ぶ気持ちが
重荷にならないよう
最善の方法で
取り組んで頂ければ
故人様もお喜びになられると思います。
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忌中と喪中
2014/01/29 葬儀ご無沙汰しておりました、ブログの再開です。
今年初となります。
今年こそは定期的にブログして参りたいとと思っております。
さて、お題の件
先日ある先輩にご助言頂きまして掲載することに致しました。
まずは忌中と喪中の違いについて
忌中・・・自分が忌むべき期間であり、自宅に謹慎し世間に対しても諸事慎む
ことをいいます。
これは元来、死は穢れ(けがれ)として言われており、お祝いの場等へ
(穢れを)持ち込まない、殺生(肉魚を控える)、またお酒を控える等
をして過ごさなければいけないとされていました。喪中・・・喪に服すという意味で、本来では喪服を着る期間でした。
故人様のご冥福を祈り、慎ましく生活を送ります。
悲しみの中におりますが、喪服を着て生活し、悲しみを乗り越え
平常の生活に戻していく期間でもあると言われております。簡単ですが
上記の風習が
古くは奈良時代からの法令からきたものであり
昭和初期まで続いておりました。
ちなみに江戸時代に神仏習合されたことにより
本来神式の考えであった『死は穢れ』という概念が仏教にも合わさり
慣習として浸透されておりました。
また、キリスト教、浄土真宗・真宗は『死は穢れではない』
という捉え方ですが
古くからの慣習により、忌中・喪中の習わしを行っている方が多くおります。
現在でいうと
忌中は社交的な場は避ける期間。
喪中はおめでたいことや、お祝い事等を避けるべき期間。
ととらえると簡単ではないかと思います。
但し、元から決まっていた親戚の結婚式等どうすれば
という方が多くいられると思いますが
あくまでも風習から出来た期間であり一つの目安です。
出席したからといって
法に触れる訳ではありませんし
冒涜行為になることも決してりあません。
ご親族間のお話合いも重要になってくるかと思いますが
大事な事は遺族の方々が故人様への想いがどうかという点だと思いますので
故人様への感謝・悲しみを忘れないことが1番かと思います。
先祖代々より受け継がれた慣習を大切にしながら
大事な事を忘れずに
過ごして頂きたいと思う今日この頃でありました。
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