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今日は12月25日
2020/12/25 クリスマス師走に入り本来であれば忘年会などで忙しくしておりますが
今年はこんな状況ですので例年より落ち着いておりますけれども毎日ニュースを見ていて医療従事者の方々のご心労を思うと
お察し申し上げるばかりですコロナ禍により厳しいニュースが続きますが
今日は世界中の子供達が楽しみにしているクリスマス
今日だけは心穏やかになれる事を願って
クリスマスの投稿です本来キリストの生誕を祝う宗教色の強いイベントでしたが
いつのまにかプレゼントは貰えるしご馳走が並ぶ楽しいイベントになっていますね
自分も子供のからは1年で1番大好きな日でもありました由来はなんだろうとウィキで調べてみたら
キリストの由来は残っていたんですね!
既に調べている方もたくさんいるかと思いますが一応サンタクロースのモデルはシンタクラースである。そのシンタクラースのモデルは「ミラのニコラオス」ではないかと言われている。
「ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れた。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入ったという。この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。この逸話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という[2]、今日におけるサンタクロースの伝承が生まれている。
自分は仏教徒ですが素敵な由来に感動しました
話はだいぶ飛びますが
カトリックの方が帰天(お亡くなりになる)されると
御絵というカードをお作りし
それを親交のあった信者さん達にお渡しするという習慣があります種類は男性用・女性用など好きな絵柄を選んで
洗礼名・受洗日・帰天日
ご本人が生前好きだった聖書の一文をお入れしますその人との思い出を大事にいつまでもお持ちできる
とても大切で素敵な物だなと感じました宗教や文化等から伝え残る素晴らしい形・風習はもちろん
一葬儀従事者として心の籠ったサービスを常に考えながら
来年は絶対にコロナ終息を願って本日の締めくくりとしますMerry Christmas!
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大切な「あいうえお」
2020/11/02 小言一段と寒さが増し
本格的な冬ももうすぐだな
と感じるのも当然
暦はいつの間にか年の瀬迫る十一月
『西向くさむらい』でおなじみ
小の月では最後の月のサムライに入りました
いよいよ本年もラストスパートです
体調に気を付けながらコロナに負けず
明るい新年を目指していきたいです先日どなたかのインスタで見つけまして
うまく作られているなと感動
大切な「あいうえお」「運」の次に「縁」があり
「運」の前には「意識」がある
「意識」の前に愛があり
「縁」の次には「恩」がある
大切なあいうえお
「恩」の後には「感謝」がある気になって誰が元祖か早速リサーチ!
ゲッターズの飯田さんという方が引っかかったり
あいうえお作文で色々作られているサイトが出たり
面白かったですが結局元祖はわからず仕舞いでした
でも素敵な言葉に巡り合えたのでいいかなと
今回のネットサーフィンは終了ですw最後に続きを自分で考えてみました
「感謝」の先には「希望」があって
それでも時々「苦労」はするけど
「健気」に頑張り続けていけば
すべての「困難」は乗り越えられる!何気にうまく作れるものだと自画自賛と共に
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今日も元気でいられることに感謝しようと
気づかせてもらえる1日でした^^ -
寝台車
2020/10/09 葬儀今年初の台風上陸になるのやらならないのやら
いづれにしても連日の雨は応えますね
また都心は雨が嫌だな程度ですんでしまうのが
ありがたい事ではありますが
地方の方々が無事でいられることをいつも
頭の片隅ではありますが
気にかけさせて頂いております先日
お客様のご要望でリンカーンの寝台車を使用致しました東京寝台自動車(株)さんの常用車で
文京区本郷の東大付近に何台も待機しておりますお迎えに上がるときは急な事が多いものでして
「お迎えのお車のご要望はございますか?」
なんて聞いている状況ではありませんので
いつもは国産車にてお迎えに上がらせて頂いておりますがたまたま事前にご相談頂き
また車の事や葬儀事情にも詳しい方でしたので
リンカーンでのお迎えとなりましたやはり車体自体も値が張りますので
お値段も通常の車よりはお高いですが
もしご要望ありましたら
遠慮なくおっしゃってくださいませちなみに場所によっては
ここの車のみを使用している葬儀屋さんもいるみたいです豪華でかっこいいのと思いますけど
金額の確認も必要かもしれませんね寝台車の金額といえば
以前ご葬儀で国立市の方面へお迎えする事がありました
国立市から板橋区にお帰りなので
通常より寝台車料金はかかってしまいますとお伝えした所喪主さんは数年前にも喪主の経験がある方で
前回は北区赤羽から板橋までで同じくらいの料金だったと教えて頂き
お宅は安いんだねと安心して頂けました実際のところ
葬儀費用も葬儀屋によって値段の開きはありますが
寝台車1つとっても大きく変わってくる場合がございます以前業者間で聞いたお話で
都内から北関東までのお迎えで寝台車会社は6万円弱かかる所
ある葬儀屋さんがお客様に請求した金額は何と10数万円だったと聞いてビックリ!!当然葬儀屋さんも同行してになるので
人件費は頂いても罰は当たらないかと思いますが
そこまで上乗せするなんて!
弊社ではそこまで出来ません(笑)また余談ですが
都内で解剖をされると
大塚医務院という所に運ばれまして
解剖後のご搬送、例えば霊安室までのご移動は
無料になりますが
これにも金額乗せる葬儀屋さんもいるみたいです商売なので自由だと思いますが
何もわからないからといって好き放題してしまってきたから
葬儀業界はブラックなのだと言われてしまうのです近年では不透明さが払拭されるというより
価格破壊が起こりつつありかかる費用もたまには飲まなければいけない
という状況も出てきている葬儀業界ではありますが
どうしてもかかってくる費用というものは発生しますので
ご喪家の方に丁寧に説明をし充分ご納得頂いた上でお支払頂くブラックではなくホワイトなお葬式をしていきたいと
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また強く思う一日でした -
重陽の節句
2020/09/09 小言本日9月9日は五節句の内の1つであります
重陽の節句ですねそもそも五節句の始まりは中国から伝わった考え方に
日本の宮中行事などが合わさったもので
五節句の日は必ず上長の家に祝賀に行くべきものと定めた事から
五節供という書き方が正式だそうです明治6年(1873年)1月4日
『五節ヲ廢シ、祝日ヲ定ム』と《五節を廃止する布告》が出され
日本の正式行事としての役割は終えましたが
長年続いた風習は多くの庶民に広がったため現在も根強く残っているそうです
こういう日本の文化っていいなといつも思いますまた節句では無病息災や幸せ等の願いを込めた
行事食という季節の旬のものを使った料理が食され
季節に合わせた日本の食文化の繊細さもまた素敵だなと感じます<五節句の食事と込めた願い>
1月7日
・人日(じんじつ)の節句(七草の節句)
七草粥を食し、その年の健康を願う。
3月3日
・上巳(じょうし)の節句(桃の節句)
雛人形を飾り、ちらし寿し・はまぐりのお吸い物を食ベて、女の子の健やかな成長を願う。
5月5日
・端午(たんご)の節句(菖蒲の節句)
五月人形やこいのぼりを飾り、柏餅や粽を食べ、男の子の健やかな成長と立身出世を願う。
7月7日
・七夕(しちせき)の節句(笹の節句)
短冊に願いを書き笹に吊るし夢成就を願う。行事食はそうめん。
9月9日
・重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)
菊の薬効により健康を願う意味があり、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた
菊酒を飲んだりして不老長寿を願い、他に栗ご飯・秋茄子を食す。今日は重陽の節句なので、もう少し掘り下げてみると
由来は、古来中国では、奇数の日は縁起のよい「陽の日」とされ
3月3日や7月7日など、奇数が重なる日を祝い節句としました
そして中でも一番大きい陽の数である「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼び
五節句の1つとして親しまれる行事になっていきました
そして旧暦で菊の花が咲く季節であることから別名「菊の節句」とも呼ばれるようになりましたまた菊がなぜ不老長寿といわれるのかというと
またまた古来中国からで
菊の花からしたたる露が川に落ちその川の水を飲んだ者が長寿になったという「菊水伝説」からきており
薬効の植物とされてきた菊が、平安時代に日本にも語り継がれ、今でも不老長寿を願い邪気を払う花として定着しているそうですまた初めて聞きましたが
重陽の節句には、3月に仕舞った雛人形をもう一度飾る「後(のち)の雛」
という風習があるそうで大切な雛人形を1年間仕舞ったままにせず
虫干しをして痛みを防ぎ、長持ちさせる習わしから
大人の女性が健康や幸せを願って雛人形を飾るため
「大人の雛祭り」とも呼ばれているそうです最後になりますが
葬儀では菊の花が主体で使われておりましたが
近年多様化している葬儀業界において
洋花が中心のご葬儀が主流になっていく事で
当時忌み嫌われていた赤いお花等もよく使われるようになりましたどちらかというとお見送りの仕方・考え方が
故人様の大好きだった物を供えてお送りしたいとの考えが強くなっている形なのかなと
伝統や意味合いが薄れていく寂しさの反面
風習に捉われない新しい形に共感できるところも多くありますコロナ禍により葬儀事情も目まぐるしく変化しておりますが
気持ちや想いという大事な観点を忘れず
正に温故知新の精神でお1人お1人に寄り添っていける
そんなご葬儀のお手伝いをしていきたいとの思いがより強くなっていきました